DVD『日本人マネージャー必須DVD - セクハラ基礎知識:アメリカ版』一部抜粋

ウェビナー『人事管理の最新事情』一部抜粋

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<!–:en–>HALLOWEEN IN THE WORKPLACE<!–:–><!–:ja–>職場におけるハロウィーン<!–:–>

October 14, 2011

毎年10月31日に祝われるハロウィーンは、古代ケルト族の慣わし・カトリック・ローマカトリックの宗教的儀式・ヨーロッパの民族伝統の混合で、コスチュームパーティー・カボチャを削ってちょうちんを作る・お化け屋敷のようなアトラクション・恐ろしい話をする・ホラー映画の鑑賞など現在我々の知る祝日が長年に亘り作られ融合したものである。秋と冬・豊饒と不足・生と死の境界にまたがると言われるハロウィーンは、祝賀会および迷信に基づく慣習行為が実施される時である。

 ハロウィーンは職場において祝日としてみなされていないが、職場でのやる気を高める目的として確かに人気になってきている。Vault.com Incにより2007年に発表された調査データによると、 従業員の37%が同僚と共に祝日を祝い、27%がコスチュームを着て扮装する、と回答した。ハロウィーンはクリスマスに次いで二番目に職場にて祝う人気のある祝日で、我々大人の中の子供心を魅了し、やる気を起こさせ且つチームワーク志向の職場カルチャーを作る手助けとなっている。

 勿論、職場での仮装はある特定の業種においてはより適切と言えるかもしれないが、製造業界或いは機器・道具などを扱うような業界においては、コスチュームは安全を脅かすことにもなり得る。病院のような他の業界は、仮装用の仮面・覆面やコスチュームが患者を驚かせることを心配し、例え1日でさえもプロフェッショナリズムを失う状況を作ることを望まない。地方銀行には道理にかなった二つのルールがある、つまり仮面・覆面着用の禁止やおもちゃの武器の所持を禁止している。

 今年、御社が職場にてハロウィーンパーティーを行うことを考えているならば、職場を装飾すること・ハロウィーンをテーマにしたクッキーやデザートを作ること・仮装やカボチャ彫刻コンテストの実施も含めて多くの素晴らしいアイデアがある。しかし、職場での祝賀会を考慮する際に雇用主が確実にしておくべき幾つかの ポイントがあるので下記を参考にして頂きたい。

  1. 任意参加の徹底  コスチュームを着て扮装することを含めてハロウィーンの催しへの参加は義務付けてられているものではなく、オプションであることを従業員へ明確に通知することを確実にすること。もし従業員が宗教的信仰を理由に催しについて苦情を申し立てる場合、従業員が催しへの参加は任意であることを理解しているかを確実にすること。それでもなお従業員が不快と感じる場合は、有給休暇或いは無給で休みを1日取得することを勧めると良いだろう。
  2. 社屋でのアルコールの禁止  社屋での飲酒は常に問題として考えられることは、次の例からも明確なように、すでに周知のことであると言えよう。例えば、御社の社屋で催されるハロウィーンパーティーに招待された来客が、御社の社屋にて飲酒後に交通事故を引き起こしてしまった場合、premises liability lawsuit(構内責務訴訟)となる;御社の従業員が社内にて飲酒後に怪我をした場合は、労災保証クレームとなる;飲酒中に誰かが不適切な発言あるいは行動を取る場合は、セクシャルハラスメントクレームとなる。
  3. コスチューム着用についてのガイドラインの設定  我々大人全員が「常識」およびきちんとした判断を持っているものだと信じたいが、残念ながら多くの人からそれらを期待することが出来ないのが現実である。雇用主は会社主催のパーティーであること、そして体の一部を強調する・露出度の高い・政治的・宗教的或いは民族的に不快感を与えるようなコスチュームの着用は、職場での集会としては適切ではないことを従業員へリマインドするべきであろう。

 ありとあらゆる経済的問題を孕んでいる特に最近の我々の生活において、ハロウィーンは友愛やチームワークを築いたり、職場のストレスを緩和する会社関連行事として 良いかもしれない。しかし、実施する前に賢明に計画を立てることが重要と言える。HAPPY HALLOWEEN