DVD『日本人マネージャー必須DVD - セクハラ基礎知識:アメリカ版』一部抜粋

ウェビナー『人事管理の最新事情』一部抜粋

Online Seminar

<!–:en–>VETERANS DAY<!–:–><!–:ja–>VETERANS DAY (退役軍人の日)<!–:–>

November 6, 2011

今年は11月11日(金)に祝われるVeterans Day(退役軍人の日)は、米国軍の全ての退役軍人(生者も死者も両方)を称える連邦の祝日だ。また、50州全ての州の祝日でもある。加えて、調査データによると、ほとんどの銀行と郵便局はこの日は営業しておらず、民間企業の約20%がこの日と祝日として扱うとの事である。

かつてはArmistice Day(終戦記念日)として知られていたVeterans Dayは、もともとは第一次世界大戦の終戦を称える米国の法定祝日として、1918年の11月11日に正式に設定された。その20年後に、11月11日は、“世界平和に尽くし、以後は終戦記念日として知られ祝われる”として、法案として可決された。そのようにして、この新しい法定祝日は第一次世界大戦の退役軍人を称える日となった。

第二次世界大戦と朝鮮戦争を経た後の1954年には、第83米国議会は、“Armistice”という単語を削除し、“Veterans”という単語を挿入する事で、1938年の法案を修正した。1954年6月1日の承認を得て、11月11日は全ての戦争のアメリカの退役軍人を称えるための日となった。

1968年には、統一祝日法案によって、4つの国民の休日(Washington’s Birthday、Memorial Day、Veterans Day、Columbus Day)を月曜日に設定することで3連休となる週末が連邦職員に提供された。この法案により、Veterans Dayは10月の最終月曜日に移動された。多くの州はこの決定に賛成せず、もともとの祝日に祝い続けた。この法律下での最初のVeterans Dayは、多くの混乱とともに、1971年10月25日に祝われた。最終的には、1975年9月20日、Veterans Dayをもともとの日である11月11日に戻すという法律にジェラルド・フォード大統領が署名した事により、1978年から変更された。それ以来、Veterans Dayは毎年11月11日に祝われている。

また、米国におけるVeterans Dayとは記念行事の名前や種類がいくらか相違はあるものの、多くの国で11月11日に退役軍人を称えている。例えば、カナダとオーストラリアでは、11月11日に“Remembrance Day”として、英国では11月11日にもっとも近い日曜日に“Remembrance Day”として、祝われている。これらの国の“Remembrance Day”と米国の“Veterans Day”との間には似ているところも違うところもある。カナダの行事は米国のそれとかなり似ており、カナダ国軍に仕えた全ての人を称える目的で設定されている。しかしながら、米国と違い、多くのカナダ人は、11月11日に赤いポピーの花を見に付け、戦争で亡くなった人達を称える。オーストラリアでは、Remembrance DayはアメリカのMemorial Dayにかなり似ており、国の戦争で亡くなった人達を称える。

ポピーの花は、過去1世紀に渡り今日まで、戦争でなくなった人達の名誉と追悼の象徴となっている。もともとポピーは、ジョン・マックレーによって1915年に書かれた有名な詩である“フランダースのフィールドで”に登場した。1915年の春、第一次世界大戦の真っ只中で、カナダの詩人であるマックレーは、ベルギーのイープル近くで外科医として従軍していた。彼は、その地域にある真新しい墓や一般的な墓の間に芽吹いている真っ赤なポピー(古典的な復活の象徴)がに気付いた。この印象は、その戦争で失った良き友人とともに、詩を走り書きする気を起こさせた。その詩の最初の章は、“フランダーズのフィールドで、ポピーが何列にもわたって十字架の間に咲いている”で始まる。

HRM Partners, Inc.  11.06.2011.